トイレトレーニングを進めるときのポイント

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末っ子が現在トイレトレーニングの真っただ中にいます。0歳から保育園へ通っているため、園ではトイレトレーニングを始める時期も少し早かったのですが、今年の夏からだんだんと習慣づいてきました。

保育士さんと連携して取り組んでいて、2歳半の今は日中はお姉さんパンツで過ごせています。失敗する回数も減り、オムツの減りが少ないことを実感すると共に成長を感じ、寂しさすら感じますが…

「そろそろトイレトレーニングを始めてみようかな?」

「どうやって進めていこうかな?」

そんな疑問を持っている親御さんも多いと思います。

今回は、トイレトレーニングを進めるときのポイントをいくつか紹介したいと思います。

いつから始める?

まず最初に、トイレトレーニングはいつから始めようか悩みますよね。

開始する時期は特に決まっているわけではありません。個人差があります。

という風に書いているサイトを多く見かけますが、実際はどの時期から始めたらいいの?と気になりますよね。

保育園へ行っていると、だいたい1歳半~2歳頃から開始しているように感じます。

始めるタイミングは、まずはスタスタ歩けるようになっている事が大前提です。歩き始めて半年くらいにはしっかりと歩けていると思うので、その時期がまずは始めるタイミングだと思います。

上の子の時は「オムツにおしっこする前に教えてね」という声掛けから始めたので、その言葉の意味を理解するまでに時間がかかり、トイレトレーニングも遅くなりました。

今考えると「いや、1歳半~2歳にはその意味を理解するのは難しいでしょ!」と自分にツッコミたくなりますが、当時調べた情報をそのまま実行しました。

昔ながらのオマルからスタート

我が家のやり方になりますが、まずはオマルに座ってみることからスタート。間隔を計って、だいたい出そうなタイミングで「おまるに座ってみよう!」と誘導し、オムツではなくここに座っておしっこをするという習慣をつける事から始めました。

最初はもちろん出ませんが、ふとした拍子で出ることもあるので、出たときは「すごいね~おしっこ出たね。次もここでおしっこしようね。」と、たくさん誉めて「ここでおしっこを出すことは良いこと」というイメージを持ってもらいました。

オマルでおしっこが出るイメージが定着してきたら、次はトイレで本格的に進めます。おしっこが出そうになったらオマルではなく、トイレに誘導。最初からトイレにするパターンの方が今は多いかもしれませんが、うちは上の子がトイレを怖がり苦戦したので、まずはオマルからスタートする形にしました。

トイレを明るく楽しい雰囲気にする

まず、トイレに行きたくなるような明るい雰囲気にする工夫が必要です。

これはよく言われている事ですが、私も実際に実行しました。

この時期は、おそらくみんなが好きなキャラクターは「アンパンマン」だと思います。我が家ももちろんアンパンマンが大好きなので、ポスターをトイレの壁に貼り付けています。

誘導するときに「アンパンマンのトイレに行こう!」と言うと、機嫌の良いときはルンルンでトイレに行きます。(※機嫌の悪いときは何を言っても嫌がるので、トイレ嫌いにならないように無理に誘導しませんでした。)

シールのボードを設置して「トイレに行けたらシールを貼ろう」と誘導する作戦もよく聞きますよね。

とにかく、トイレ嫌いにしないように「楽しく・明るい雰囲気」にする事はおすすめポイントです。

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子供が座るトイレを安定させる工夫

当然ながら、大人用の便座は小さい子供は怖がります。トイレにはめて使う補助便座を使いましょう。これを使うだけで小さな身体でも姿勢が安定して、しっかり排尿・排便ができます。

もう一つ、安定するためにおすすめなのが、足もとに置くステップ(踏み台)です。足もとに踏み台があると、ウンチの時も踏ん張りやすくなります。また、トイレトレーニングが習慣づくと、自分でトイレに行けるようになるので、ステップを常に置いておくのをおすすめします。

自分でトイレに行けるようになると、自信がつき、嬉しそうに「自分でトイレ出来たよ」と報告してくれます。うちの子はステップを置く事で、トイレに行く難易度が一気に下がり、自分からトイレに行くようになりました。実践して良かったです。

失敗が続いても焦らないで

最初はもちろんたくさん失敗して漏らします。あと片付けが大変ですが、1日に何回失敗したら今日はもうオムツにしようと区切りをつけたりして、親御さんも焦らずおおらかに見守れるといいなと思います。

トイレトレーニングを始める時期が早くても、完全に一人でトイレに行けるようになるには個人差があります。本当にその子その子で違います。早く始めたから早くトイレトレーニングが終わるわけではありません。

まさに、うちの子がそうです。保育園へ行っていたので始める時期も早かったのですが、3.4歳でやっとオムツが取れ、5歳の今も夜のオムツはまだ取れません。(苦笑)

膀胱や身体の成長と共に、徐々に出来るようになるので、失敗が続いたとしてもできるだけ焦らず・怒らず・ゆっくり見守り、トイレに行けただけで誉めるようにしてみましょう。

まとめ

トイレトレーニングにも人それぞれ色んなやり方があると思うので、どの方法が子供にあっているか試してみながら進めていくのがいいのかなと思います。

焦らずにゆっくり見守りながら進めていきましょう!!


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